BATを作る -水平尾翼-

初めてピーナッツサイズの飛行機を作るときは、水平尾翼か垂直尾翼から作り始めるが良いと思います。1.2mm角のバルサ棒に慣れるため簡単な尾翼を作ってその感覚をつかんでください。

図面は、あらかじめ数枚コピーをとっておきます。
ビルディングボード(製作板)は平らな板を用意します。私は合板の上にマグネットボード用の薄いスチール版を貼ったものを使っています。マチ針は使わずに四角いマグネットで組み立てます。
図面の上には透明のシートを敷いて、図面に接着剤が付かないようにします。



リブとなる角材の長さがそれぞれ異なっているので、後縁を先に接着して、前縁は図面上で切りそろえます。



前縁を接着してマグネットで、固定します。私はタイトボンドを使っているので、このまましばらく乾くまで待ちます。瞬間接着剤を使用している場合は、次のステップに進みます。



図面通りにガセット(三角材)を接着し、余分な部分を切り落とします。



接着剤が乾いたら、サンドペーパーを掛けます。このとき、水平尾翼はシートに張り付いていると思いますので、このまま剥がさずにサンドペーパーを掛けます。サンドペーパーは、必ず平らな板に貼り付けてください。大きく左右に動かすと、サンドペーパーが部材に引っ掛かって、バラバラに壊してしまうことがあります。
サンドペーパーは一方向に慎重に動かしてください。



サンドペーパーを掛け終わったらパレットナイフでシートから外します。
残りの片面も同様にサンドペーパーを掛けます。各部材同士に段差が残らないように丁寧にサンドペーパーを掛けます。この仕上げを雑に行うと、紙を貼ったとき非常に目立ってしまいます。



これで水平尾翼の骨組みは完成です。
この状態の質量は0.17gでした。必ず質量を記録する習慣を付けてください。重心位置から離れた所にある尾翼は出来るだけ軽く作ることが求められます。
同様にして垂直尾翼を作ってください。垂直尾翼の質量は0.07gでした。


 

“BATを作る -水平尾翼-” への2件のフィードバック

  1. 先日BAT購入した超初心者、K山田といいます。
    ピーナッツ未経験、今までEASY BUILTなど4機を、どうにかこうにか作ったレベルの初心者です。
    ブログ主様の記事をお手本に制作開始いたしました。
    EASY BUILTのThe Magna-Board™ setを使っているのですが、ピーナッツにはこの磁石は大きいようで(磁力も強い)小さな磁石、また貝印のカミソリなどを買ってきました。
    1.2mm角と2.5mm角のバルサのちがいを痛感。ともかく優しくていねいに。
    完成した水平尾翼は0.3g垂直尾翼0.1gでした。
    タニタKP103では0.1g単位でしか測定できません、0.1gではなく0.01gの世界、これがピーナッツなんですね。
    まことにあつかましいお願いで恐縮ですが、この初心者に
    1 主翼リブのきれいな切り出しかた (ゲージを作ってきりだそうかとおもっていますが)
    2 木地の仕上げかた 
    3 かみはり 
    特にかみはりは苦手で。

                                 よろしくおねがいいたします。

    1. K山田さん はじめまして、ブログ管理人の久保と申します。
      BATのお買い上げ、誠にありがとうございます。
      次は、主翼の予定ですので、その中でリブのことは説明したいと思います。

      私の使っているマグネット20x10x4mmです。このサイズでも磁力が強いと感じることがありますね。
      そんなときは、直方体のウエイトを使っています。
      「はかり」は、次に買うとき0.01gにすれば良いと思います。最近は安価なデジタルスケールもありますから。

      私も紙張り苦手なんです。(得意な人は居ないかもしれません・・・)
      毎回、試行錯誤しながらやっています。
      とにかく、楽しく作って、楽しく飛ばしましょう!

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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