なんとか合格点のスポークホイールができました。
結局、前に使っていた治具や型は全て作り変えることになり、何十個、ホイールの試作品を作っては捨てたことでしょう・・・。
SporkWheel
ハブの作り方も変更して、スポークになる糸もケバ立ちの少ない、太さもちょうど良いものがありました。
SporkWheel
SporkWheel
今回の改良のポイントは糸を張るための治具について、庄内ピーナツのメンバーから的確なアドバイスをもらったことです。
以前の放射状の治具では、タイヤの内側の部分で糸が等間隔にならず、糸の配置に偏りが生じていました。
そこで、タイヤの内側を基準にして糸が等間隔に配置されるように作り直したのが、新しい治具です。
これまで、糸張り用の治具は、いろいろなタイヤサイズにも共通して使えると思っていましたが、タイヤの内径とハブの直径ごとに糸張り用治具を作る必要のあることがわかりました。

しかし、まだまだ課題は残っています。。。
次はタイヤとリムの塗装です。これがうまく仕上がらないとどうにもなりません。
理想は塗装無しで作れることです。
そして異なるサイズも作ってみます。

そろそろ、飛行機も作らないとパーツだけでコンテストには参加できませんから・・・