製作工具

工具や道具は何機か作っているうちに、だんだん揃ってきますから最初から 全部揃える必要はありません。 本当に必要なときに買ったものにこそ価値があります。

カッティングマット

450mmX300mmの市販品。 材料の切り出しをこの上で行います。

組立用平板とまち針

平らな板の上に厚さ4mmのバルサを貼って作りました。まち針のささりやすいことが条件です。平板の大きさは450mmX300mm。図面がA3サイズなのでこれくらいあれば十分です。

工具

一般的な工具で十分。カッター、かみそり、デザインカッター、 バルサスリッター、ピンセット、ピンバイス、ノギス、パレットナイフなどがあると便利です。

かみそり

1~2mm角の棒バルサを切りそろえるときカッターでは刃が厚いのでかみそりを使います。少し刃を引き出して使います。 貝印(株)顔・まゆそり用カミソリ 長柄ゴールドアルファ

バルサストリッパー

シートバルサから棒バルサを切り出すときに使います。 KOTOBUKI Air Kraftで購入できます。

パレットナイフ

組立用平板の上で透明シートに張り付いた骨組みを剥がすときに使います。 画材屋さんで購入。

サンドペーパー

7m厚のスチレンボードに糊付きペーパーを貼っています。#280を使っています。
住友3M リフィールロール 64mm幅ロール

透明シート

組立用平板の上に図面を置きその上から透明シートで覆います。 台所にあるサランラップや花屋さんの切り花を包装する透明シートが使えます。 (近所の花屋さんで花を買ったとき少し譲ってもらいました)

木工用接着剤

米国Franklin社製タイトボンド(Titebond)。コニシの白い木工用接着剤と異なり、乾燥後サンディングができる。 瞬間接着剤に比べてセット時間が長いのでゆっくり落ち着いて組み立てることができます。 16オンス(520g)¥840(東急ハンズ)

瞬間接着剤と硬化促進剤

低粘度タイプと高粘度タイプを使い分けます。先細チューブを付けて使いすぎを防ぎます。

紙貼り用スティックのり

機体に紙を貼るときに使います。 骨組みに直接塗るのではなく濡らした筆につけて塗るのが正しい使い方です。 三菱鉛筆(株) U-202N

上皿天秤ばかり

0.2 g まではかれます。 軽く作るためにはこま めにチェックします。

電動ルーター

肉抜き、ドリルレース と使い道は多い。 スピードコントロール 付きで100 V 直結。

エアブラシ

やっぱり欲しい道具です。 サーっと、一吹きでカラーリング。

ドープ、シンナー

塗装前の下地作りに使います。 ドープ以外は重いので あまりおすすめしません。

インクジェットプリンタ

エアブラシによる塗装の代わりに、顔料タイプのインクで和紙に直接印刷します。複雑なカラーリングやマーキングも可能になりました。ただし、一般的な染料インクでは霧を吹いたときに滲んでしまうので、顔料タイプのプリンタを使用します。

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