紙貼り用糊

人によって使っているものが違う代表的な制作用グッズの一つ。選択肢が比較的多いことと、紙貼りの出来、不出来は仕上がりに大きく影響するので、情報交換もされています。
糊の多くは水などで薄めて使います。その加減はトライ&エラーの繰り返しで、自分の好みで決めています。はがれて欲しくないところやアンダーカンバーのついたリブの下面に紙を貼るときは糊の種類や濃度を変えています。

アクアピット

最近、使う人が増えている。水またはアルコールで2~3倍に薄めて使います。適度な粘度が扱いやすい。バルサプランク部に適しているとの情報あり。

アクアピット

ヤマト糊

子供のころ、一度はお世話になったはず。根強い愛用者も。接着力が弱いので、キリを吹きすぎるとはがれることがある。

ヤマト糊

UHU Stick

海外では定番のスティック糊。数年前、良いとの評判で使用者が増えた。貼り直しができることが好まれたが、ダマになりやすいため、濡らした筆で溶かしながら塗るなど扱いが面倒。薄めすぎるとはがれ易いのが難点。国内で入手困難もあって、人気は下降線。

UHU Stick

シワなしPIT

ダマになりにくく、100円ショップで売っている。手軽さが好まれている。

シワなしPIT

アラビックヤマト

アクアピットより前から使われている。使いやすさはアクアピットと同じでしょう。

アラビックヤマト

木工用ボンド

知らない人はいないでしょう。セットタイムが短く、接着力が強力なのでテクニックが必要。薄めたボンドはバルサにしみ込むのでドープなどの下地処理が欠かせない。

木工用ボンド

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