WW1やゴールデンエイジの飛行機にはスポークホイールが使われていて、これを精度良く、きっちり作ることができれば足元がひきしまり、グッとスケール感がアップします。
アメリカのNS Wheelsの製品が有名ですが、結構いいお値段なので気楽に使える感じではありません。
庄内ピーナッツでも製作方法の記事が何度か紹介されて、自作も可能であることはわかっていましたが、リムを含めたタイヤの作成がなかなか面倒で、数を作ることのネックになっていました。それと同時に治具が必要で、これを精度良く作れなくてはお話になりません。
試行錯誤の末、治具の精度アップ、タイヤの安定供給がなんとなく見えてきました。タイヤのサイズも4種類あれば、ピーナッツスケールには足りることがわかりました。重さも多分、1個0.2g程度でできそうです。
現在、新たな治具を製作中です。量産化に成功したら報告したいと思います。