スポークホイール製作用治具を新しく作りました。
1.2mmのプラ板を2枚重ねてベースにします。
円周に32本の溝を作るために型紙を貼ります。
小型のノコギリで放射状に切り込みを入れます。この切り込みはスポークになる糸を止めるためのものです。
以前の治具では釘を使っていました。
切り込みができたら糸を通す順番を書いたシートを貼ります。軸に0.8mmのピアノ線をL字形に曲げておきます。
プラ板を重ねたヘソでピアノ線を固定しました。ピアノ線はベースと直角になるように注意します。
32本スポーク治具の完成です。
タイヤを固定するためのガイドを両面テープで取り付けてあります。